2018年11月25に行われたスポーツ医学検定を受験してきました。
スポーツ医学検定とは、主にスポーツに関わる人、アスリート自身、トレーナーなどを対象にした検定で、公式HPによると下記の通りです。
一般の人を対象にした、身体のことやスポーツによるケガの知識を問う検定試験です。スポーツのケガを減らし、安全なスポーツ環境を作るために、スポーツ医学の知識(身体やケガの知識)を、スポーツ現場にいる方々に広めることを目的として作られました。
本検定で得られた知識を、①ケガの予防、②ケガからの競技復帰、③競技力の向上、に活かせます。(公式HPより)
URL https://spomed.or.jp/
第1回の試験が2017年に行われているので、比較的新しい検定の様ですね。
私が受験したのは第4回目。
普段トレーナーとして主に一般のお客様のボディメイクや姿勢改善、機能改善をメインに活動しているのですが、スポーツ分野の傷害についてはあまり勉強していなかったので良い機会だと思い申し込みました。
受験級はこの時点では3級と2級しかなく、せっかくなので併願することにしました。
勉強は公式テキストを用いて行います。
3級と2級はこちらのテキスト1冊で受験範囲をカバーできる内容となっていました。
基礎的な解剖学から
主な傷害の概要と予防、処置、リハビリ方法などが記載されています。
解剖については基礎的な部分だったので、普段から勉強してきた内容でほぼほぼカバーできる状態でした。
スポーツ障害についてはNSCAを受ける際に勉強していた内容もありましたが、結構忘れている部分もあったので復習になりました。
また、傷害が起きた場合の装具の付け方やテーピングの方法など具体的な処置が学べたのも良かったですね。
受験結果は3級、2級どちらも無事に受かってました(^^)
こうやって賞状がもらえるのは嬉しいですね。
5月から1級が新設されるそうなので、そちらも受けようと思います。